高い剥離性


写真1.破砕前の自動車触媒

写真1.破砕前の自動車触媒


写真2.破砕後の触媒 (粉体状になったコーティング)

写真2.破砕後の触媒
(粉体状になったコーティング)

写真3.破砕後の触媒(金属箔)

写真3.破砕後の触媒(金属箔)

写真1は破砕前の自動車触媒です。

自動車触媒には貴金属である白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)が使用されており、金属箔に上記金属がコーティングされています。

リサイクルのためにコーティングされた貴金属を効率よく剥離する必要がありますが、

クロスフローシュレッダ(CFS)は、このように表面にコーティングされたものを剥離するのに適しています。

写真1の対象物をCFSに投入し、破砕します。

所定の時間、破砕室内に滞留させることでチェーンによる衝突と金属箔同士の衝突で金属箔表面についている貴金属類のコーティングは粉末状となって剥離されます。

 

また、コーティングされているような薄膜でなくても、接着されているものでも剥離することが可能です。

写真のような電子基板の実装部品にもレアメタル・レアアースが使用されていますが実装部品を基板から効率的に剥離することも可能です。

 

写真4.破砕前の実装基板

写真4.破砕前の実装基板


写真5.破砕後の基板

写真5.破砕後の基板


写真6.剥離後の実装部品

写真6.剥離後の実装部品

このように、クロスフローシュレッダは、これまで破砕選別が困難とされてきた対象物でも高い剥離性を生かした処理を行うことで、より高品位なリサイクルに貢献します。

 

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クロスフローシュレッダー(CFS)は廃棄物などのゴミを資源へと生まれ変わらせる機械であり機会となる道具です。大型家電の冷蔵庫や洗濯機、小型家電のデジカメ・パソコンなどを
CFSに投入することによってレアメタルなど希少な金属を剥離・分解することで取り出すことが可能となります。