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技術開発事例のご紹介(NEDO)【高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業】

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)【高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業】に参画し、「基盤剥離機構試験装置」、「部品剥離試験装置」を開発した事例をご紹介します。

クロスフローシュレッダ標準機の破砕室直径はφ1000もしくはφ1250が標準ですが、本事業においては破砕室直径がφ500、φ700のものを開発しました。
その他、インバータ可変速やスクリーン付き排出ゲート、全周スクリーン等を採用した特殊仕様になっております。
このような特注、特殊仕様も対応可能です。
下記リンクからご覧ください。

小型CFSラボスケール開発機

高効率な資源循環システムを構築するためのリサイクル技術の研究開発事業
事業・プロジェクト概要
資源・エネルギーの安定供給及び省資源・エネルギー化を実現するため、我が国の都市鉱山の有効利用を促進し、金属資源を効率的にリサイクルする革新技術・システムを開発します。

具体的には、使用済み電子機器の個体認識・解体・選別プロセスを無人化する廃製品自動選別システム、廃部品を製錬原料として最適選別する廃部品自動選別システム、従来の金属製錬技術を補完する多品種少量金属種の高効率製錬技術の開発を行います。さらに、情報技術等を有効活用することによって、動静脈産業が一体となった戦略的な資源循環システムを支える技術基盤を構築します。

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